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職業欄

今回の選挙にあたって、困ったことが一つありました。それは自分の「職業」です。

選挙に出るときの職業って、現職だからって「議員」って表現できないことが結構あるんですよね。立候補の届出書類にも「職業」って欄があるんです。

これが「主たる収入源」だったら私の場合やっぱり「議員」になるんですけど、「議員」って書いちゃダメな風習がある部分もあったりして、非常に悩みました。

例えばこれが「生業(なりわい)」という表現だったら絶対に「まちづくり」って書くんですけど。

公職選挙法って古い法律の一つなので昔ながらの縛りがあったりして、はっきりいって面倒くさいんですけど、それに従わないとそもそも議員の意味がないので、悩みどころでした。

私の仕事は議員だったり、NPOだったりするのですが、「奥州市をおもいっきり楽しむ」「奥州市の良さを発信・伝えていく」のが私の本来の仕事=生業だと思ってます。

奥州市の選挙の内容が「奥州市のことが好きな人選手権になったらいいのに」という妄想をいだきつつ、今夜は眠ります。