3月9日の議会運営委員会は、現在取り組んでいる、議員間討議のあり方・ガイドライン作成について、青森大学佐藤淳教授の指導を受けながら、討論ではない「対話」の重要性について学び、実際に「政治倫理・ハラスメント」について対話による話し合いの時間も持ってみました。
奥州市議会のインスタグラムにリール動画で今回の様子をアップしています。そちらも是非ご覧ください。
「俺の意見を聞け!」はもはや議論ですらない、ということを改めて学びました。それはただの討論であり、最終段階の話なんですよね。
「対話」→「議論」→「討論」
それが本来の話し合い、議会のあり方なんだと思いました。議員に成り立ての頃に感じた「議会って、会議するところじゃないんだ」という違和感がようやく解消されてきた感じてです。まだまだですけどね。
今日の講演の内容の一つに「心理的安全性が高い職場活気がある」というものがありまして、「5段階評価でぶっちゃけいくらですか?」という先生からの問いに、出てきた平均値が3以下でした。
奥州市議会も一つの職場環境として、「心理的安全性が高い職場を目指す」というのもありなんじゃないか、と盛り上がりました。
奥州市議会のインスタグラムにリール動画で今回の様子をアップしています。そちらも是非ご覧ください。